忍者ブログ
何かが足りない定期更新ゲーム雑記中心。 イタい? 中2病? 褒め言葉です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

色々と見ての通り、私は狐好きであります。
宮城県のキツネ村でしっぽをもふもふしたこともありますし、我が家のお稲荷様ことぬいぐるみもあります。
伏見稲荷にも何度もお参りしていますし、玄関にはミニ賽銭箱と朱い鳥居が設置してあって稲荷気分を……ってここまで書くとただの変人ですけど。

それくらい好き好き言ってたら、いつの間にか自分が「キツネさん」とか呼ばれるように。
まぁそりゃキツネ目ですけどー。まんざらでもないですけどー。
で、そうやってキツネ扱いされる日々が続いてたある時、キツネだけどウサギっぽいと言われたのです。

……エロいの? 万年発情期なの?
とか思った人は後で裏の焼却炉に来い。調教してあげます。
実際のところ、なんでなのかははっきり教えてもらえなかったんですが、キツネはウサギの天敵です。
例えるなら夏の西瓜に対する冬の蜜柑。静と動!
……ってなんか違う気がしますけど、ともかく別々、相容れないはずの生き物です。
生まれた日に、家の屋根に孔雀が飛んできたとかいう嘘っぽい実話をはじめとして、色んな動物に縁がある自分ですが、ウサギと言われたのは初めてのこと。
蛇だとか会長だとか魔王だとか変な呼び名が多いですけど、ウサギ。

長いことその意味はわからなかったんですが、最近になってなんとなくわかりました。
うち、めっちゃ寂しがりややねん。



……今回のまとめ。
自己分析って難しいものですね。自分自身というものは、他人の方が全身をよく見える。
もちろん、見えない部分も多いです。けれど自分のこととなると、見えているのに見ない振りをすることがあるのかもしれません。
認めたくない自分を居なかったことに。まぁ、そんなの無駄なんですけどね。

どうしても、普段見れない自分の姿を見たいのなら、鏡を使えばよろしい。
とりあえずのところは、そうですね。
皆さんご一緒に、鏡に向かってにっこりスマイル。
次の瞬間、あなたはこう思うはずです。何やってんだ私ゃ、と。

……危ないですから、座布団は投げないでくださいね^^
PR
偽島の日記という丁度いい場所が得られたので、久々にお話を書いてみようと思った。
前に書いたのはいつだっただろう。……ちゃんとした形になるのは随分久々な気がする。

しかし我ながらどことなく暗い文体のような気がする。
ものを書き始めた頃はもっと明るい話を書いていた気がするし、今の片鱗があったようにも思う。
さて、処女作には書き手がもっとも反映される、というけれど、私の処女作と言えるのは何だっただろう?
思い出そうとしてみたところ、暗闇の森を駆ける暗殺者の話だった気がしてきた。
内容は特にない。内容が無いような作品だ。
次に書いたのは、今で言うジャンプのワンピースのような話。ただし主人公は交易船の船長。
友人とリレー形式で書いたその話は中二秒テイスト満載のシロモノだったけれど、書いていて楽しかった。

その次はワイルドアームズに影響された、戦う旅人の話。内容はほとんど覚えていない。
それからしばらく、受験勉強やら何やらで小説を書くのは止めていた。
……いやまぁ小説と言えるものは今でも書けていない気がするけれど。
やや時間を置いて書いたのはマリみての二次創作。
技術というものを意識して書きはじめたのはこの頃からだったと思う。
その次は見事なえろSS。あまりの濃い内容でドン引きされた……かもしれない。ちなみに百合。
そして細かい作品を乱発し、今に至る。

それらを思い返して気がついたのは、私が書きたいのは人物や掛け合いなどではなく、物語の舞台、世界であるのだということだった。
子どもの頃から私には妄想癖があった。
赤毛のアンほどではないにせよ、空想の世界をいくつも描き、そこに自らの分身となるキャラクターを置き、遊ぶのだ。
書きたかったのはその世界だった。
もし私にあと少しだけ絵の才能とやる気があれば、私は物書きではなく物描きになっていたのだと思う。
気付くには遅すぎたかもしれないけれど、なんとなく自分のやりたいことがわかったような気がした。



こんなことばかり考えているから、説教臭いキャラが定着するんだろうか。我ながら。
日捲り
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
九十九尾
性別:
非公開
職業:
旅人
趣味:
あれやこれや
自己紹介:
あぶらげよこせ
最新コメント
最新トラックバック
フリーエリア
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]